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2026.03.18
TOOTHFAIRYプロジェクトご報告③
「災害時を想定した難病の子どもと家族のおでかけ交流イベント」 …2024年1月1日、能登半島地震が発生しました。 くるみがある富山県も被害を受け、断水、停電といったライフラインがストップしました。 石川県では支援が必要な方の多くは県外避難されました。 この時の経験から、万が一の時は県外に避難する時がくるかもしれないと考えるように。 医療的ケアを必要とするお子さんや環境の変化で大きな影響を受けやすいお子さんと経験しておくことが大切なのではないかということで、お隣りの岐阜県にあります医療法人かがやきさんにご協力いただき避難訓練が実現。「まずはチャレンジしてみよう!」を合言葉に2025年10月、災害時を想定した避難訓練を行いました。 <想定> 呉羽断層地震発生。ライフライン復旧の目途がたたず県外避難へ。 1.避難場所…岐阜県医療法人かがやき 2.移動手段…バスで高速道路で移動 3.参加人数…こども8名、家族6名、医学生ボランティア5名、スタッフ11名 4.目的①…災害についての知識向上。 目的②…こどもと家族の長距離移動への不安解消。遠出の経験を積む。 目的③…サポート側のノウハウの獲得。人材育成。 5.活動①…発電機を動かしカレーを作る炊き出し体験 活動②…アルファ米を作って食べてみる 活動③…家族交流、医学生ボランティアの方と交流、スタッフ交流 ご家族からのアンケート結果には、「こどものことを分かってくれる人が一人でも多くいる場所で避難生活が送れると嬉しい」「電源確保の重要性を感じました」「いろいろな移動手段を経験してみたい」「発電機の音や非常食を経験できたので予行練習になった」「なかなかアルファ米は美味しい!」「こういうの(アルファ米)を準備しておかないと」というご意見をいただきました。 県外避難訓練を通して、顔見知りの繋がりを日頃から積み重ね、サポート側が信頼関係を構築していくことが大切だと学びました。今回は以前より交流をさせていただいていたかがやきさんにご協力をいただいていたため、とても安心して頼ることができました。 また、ご家族からのご意見にもあったように、「こどものことを理解してくれる人」や「知っている人」を増やすことも大切だなと感じました。 普段から、万が一に備えて意識しているか、他人と過ごしたことがあるか、お出かけに慣れているかなど、日常で行える訓練や練習があるなと気付くこともでき、日頃の遊びや活動で活かせるヒントを得ることができました。 ご参加くださった皆様、医療法人かがやきの皆様、ボランティアの皆様、この度は県外避難訓練の企画にご協力いただきありがとうございました。 *この企画は、日本歯科医師会協力のもと日本財団がすすめるTOOTHFAIRYプロジェクトによって行われています。



















