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1月5日の16時。くるみも所属する「医療的ケア児等コーディネーター支援協会」から

「奥能登の重症心身障害の方たちを引き受けた七尾の病院が、毛布100枚、ストーブを緊急でもとめている」と連絡がありました。

 

高岡で調達できるか？と、とり急ぎドン・キホーテ高岡店へいったら、もと七尾店長含め3名の店員さんが、在庫総ざらえ？で毛布100枚、ストーブ、水をあっという間にかき集めてくださいました。

くるみ男性スタッフたちがキャラバンに積み込み、道路事情を確認した上で、すぐ七尾に出発。21時には無事病院にお届けできました。

 

隣県のあまりに大きな被害に、気持ちはあっても何ができるだろうかと思っていましたが、届けた毛布で障害を持つ方々等が少しでも暖かい夜を過ごしていただけたのならこれほど嬉しいことはありません。

 

今日も余震が続いています。これから気温も下がり、奥能登を思うと胸が痛みます。

これからも、くるみとして能登の支援にできることを考えていきたいと思います。

ドン・キホーテ高岡店の皆様、本当にありがとうございました。

　

　

社会福祉法人くるみ

理事長　岡本久子