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　先日、くるみ初の大学生対象のインターンシップを全３回開催いたしました！
福祉、障がい分野の仕事への知識や理解が深まり、参加してくださった大学生の皆さんの視点がより広がったインターンシップとなりました。
内容は、『子供の多様な未来を考える』『発達障害児の特性理解』『福祉制度を理解して人員配置パズルを解く』というものでした。

第１回：12月11日(日)　
テーマ『子供の多様な未来を考える』
「不登校児の現状や背景」、「成長発達と不登校の関連」などの講義のあと、不登校児の居場所を作るとき、どんな「人」、「物」、「活動」があれば、子供たちがいきいきと過ごすことができるかを考えるワークショップを行いました。学生さんならではの意見が飛び交い、私たちスタッフの学びにもなりました。
第２回：12月14日(土)
テーマ『発達障害児の特性理解』
「この子は急な飛び出しがあります」「いつも端っこで本を読むんだよね」等、どうしてこんな行動があるのだろう？これはどんな特性 にあてはまるのか？行動の意味や原因を考えました。特性を知ることは障がい児支援にとても大切な事です。特性について知識を深め、その後、実際にくるみを利用しているお子さんと一緒に外出へ行きました。特性の理解をより深めることができたのではないでしょうか。
第３回：12月15日(日)
テーマ『福祉制度を理解して人員配置パズルを解く』
福祉制度を学んだ後、職員の人員配置を、ゲーム感覚で楽しみながら当てはめる体験をしてもらいました。このインターンに参加した学生さんから、「配置をするときに、制度のことなど、様々な事を一気に考えるのでどこから配置していけばいいか難しい…」との声もありましたが、実際にくるみのスタッフと一緒に考える事で、「大学では学ばないことをインターンで学べた」と話をしてくださいました。

くるみでは今後もインターンシップの開催を考えています！
福祉の事に興味がある方、自分の視野・視点を広げたい方、就職・就活の選択肢を広げたい方などなど…
福祉分野の学生さんはもちろん、分野外の大学生の方も大歓迎のインターンシップになっています！
ぜひ次回開催時に皆さんからのご連絡お待ちしております！