新着情報

 　先日、夏まつりイベントが開催されました。
少し雨がぱらつくこともありましたが、みんなで楽しむことができましたよ^ ^
今回、富山県医療的ケア児等家族交流促進事業の一環で開催。
昨年度、医療的ケアが必要なお子さんや難病のお子さんとご家族を対象に相談会や研修会などを行ってきました。
その中で、お母さん達から、「医療的ケアやハンディキャップがあるお子さんもたくさんの経験をしてほしい」、「楽しいことができる場所が気軽にもっとあればいいのに」「地域の子どもさんと自然に遊べる機会をつくりたい。」といった声があがり、今回の「くるみの森　夏まつり」が実現しました。

地域住民の方々、地域企業、富山県内の大学生、多くのご協力をいただきました。
約１８０名のご参加！！！感染対策にご協力いただきながら、多くの方がくるみの森へお越しくださいました。
写真の通り、みんなの素敵な笑顔～！！^ ^
私たちも楽しかったです^^
科学実験コーナーの空気砲体験した女の子は、「空気の勉強をしてきたのー！！」と得意気に教えてくれたり、
マジックショーを間近で見た高校生は、思わず「おぉ～、お～～～！！！」と大興奮。
工学部の学生さんが準備してくれたVチューバー体験コーナーでは、自分の動きが画面上に連動されるという不思議な体験に、近所の子も医療的ケアのある子もみんなで感動していました。
何でも相談会コーナーでは、福祉用具の相談や食事のこと、身体のこと、お子さんの通園・通所相談など様々な相談がありました。
くるみには、相談支援専門員をはじめ、医療的ケア児コーディネーターのスタッフが在籍しています。
相談ごと悩みごとは、普段から受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。
今回、ボランティアとして初めてくるみのイベントに参加してくれた大学生さんの感想です。
「障害がある子もない子も変わらず一緒になって楽しんでいたのが印象的でした」
「きょうだいの子や家族みんなで遊びに来てくれていた。きょうだいのお子さんもとても楽しんでいました」
くるみでは、みんなが当たり前に楽しいことができる地域をこれからも作っていきたいと思います。