新着情報

　３月２０日(土)に「きょうだいのみんなもこぱんで遊ぼう！お楽しみ会 inくるみ」を行いました。対象は、チャイルドサポートこぱんをご利用中の方のごきょうだい（小１～小６）の方です。中学生以上の方はボランティアとして運営に携わっていただきました。

このきょうだい会は、障害のあるごきょうだいがいる方が集まり、経験や不安や悩みを話すことできょうだいとのかかわり方を考えたり、福祉サービスについて知ったりすることが目的です。（静岡きょうだい会HPから抜粋）

今回のきょうだい会では、障害のあるごきょうだいがいる当事者で結成されたボランティアサークルOhanaが主催となり行いました。
富山大学・金城大学の学生２名が中心となり、企画～進行まで行っておられます。

 　まず自己紹介からスタートしました(*^-^*)自分でネームシールに飾り付けしながら、名札をつくり、一人ずつ自己紹介をしました。名前を言った後に質問の時間があり、「好きなアーティストは何ですか？」や「好きな色は何ですか？」と質問が飛び交い、打ち解ける時間となりました。
プラ板づくりでは、一人ひとりが好きなキャラクターの下絵を探すところから取り組みました。作りながら、自分のキャラクターについて話をしたり、出来上がったものを見せ合ったりと、思い思いに作り、お土産にされていました。
ビンゴゲームでは、ビンゴの景品（くるみのクッキー）を目指し交互にiPadを使用しながら楽しみました。すぐにビンゴになった方から全くビンゴにならない方様々でしたが、みんながビンゴになるまで、何度もビンゴを回し続けました。最後にビンゴになった方を自分がビンゴになった時のようにみんなが喜び、ほのぼのとした雰囲気で終わりの会の時間となりました。
初めはお互いに緊張されている様子でしたが、一緒に楽しんでいるうちに緊張も解け、表情が出てきたり、自ら動いたりと交流のきっかけとなる貴重な時間となりました。終わりの会にみんなで次回外出したい場所を話す時間も作ることができました。
会の終了後、企画した学生さんにお話しをお聞きしたところ、徐々にこどもさんの表情が出てきてよかった。自分たちも楽しかった。また次回もできたらいいなと、とても良い表情をされていました。時期は未定ですが、次回みんなで外出ができたら良いと考えています♪♪